Finaleで和太鼓の楽譜を作るとき、ボンゴやコンガ、ドラムセットなどをよく使います。
これらのパートの中には、複数の楽器が含まれているのですが、何が含まれているのか、五線譜のどの位置にあるのかが、覚えきれません。
いちいち、Finaleで音符入力画面にして、入力位置を動かして調べるのも面倒です。
こういうときは、パーカッション・レイアウト画面を使うと、どんな楽器で構成されているか知ることができます。
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パーカッション・レイアウト
「ウィンドウ」メニュー⇒「スコア・マネージャー」を選択。
「スコア・マネージャー」で、「記譜スタイル:パーカッション」の横にある「設定・・」ボタンを押す。
「パーカッション・レイアウトの選択」画面で確認したいパートを選択し、「編集・・」をクリック。
「パーカッション・レイアウト設計」画面で、そのパートに含まれている楽器と音符の定義を確認できる。 以下の例は、Congaに含まれているQuintoやConga、Tumbaなどを確認しているところ。
パーカッション・レイアウトは難しいので変更しない
パーカッション・レイアウトを使うと、自分ごのみの楽器構成を作れそうなのですが、とっても難しそうです。
ボンゴとコンガのデフォルト設定があれば、和太鼓の楽譜は作成できますので、パーカッション・レイアウトは参照だけしてます。
finaleで和太鼓の楽譜を作成するときは、ボンゴとコンガを使おう
以上です。