私は、和太鼓の個人練習にドラムの練習用パッドを使っています。
大きな音がしないことが一番の理由です。
練習パッドは材質などでいくつかのタイプがありますが、以下のようなことをポイントに選んでいます。
- 弾性があること
- ヒットしたとき、しっかりした音がすること
- 持ち運びやすい大きさとどこでも使える形状
練習パッドを選ぶ3つのポイント
弾性があること
「弾性があること」の目的は、リバウンドをコントロールする練習です。
打楽器の練習では、リバウンドをしっかり感じとり、リバウンドを活かす意識付けが大事です。
バチがしっかり跳ね返ってくる材質を選びましょう。
板にラバーを張ったタイプや打面がメッシュタイプのものが良いでしょう。
ヒットしたときの音がすること
「ヒットしたときの音がすること」の目的は、自分の出した音を聴く練習です。
あなたの演奏スピード(速いテンポ)の限界を決めるのは、あなたの音を聴く力です。
いくら手が早く動いても、聴いて理解できない音は表現できません。
この目的でお勧めは、木にラバーを張ったタイプです。
コツコツという音がします。 練習で粒のそろった音を聴いていると、だんだん気持ちよくなってきます。
持ち運びやすい大きさとどこでも使える形状
「持ち運びやすい大きさとどこでも使える形状」は、練習場所の可能性を広げます。
自宅、近くの公園、カラオケボックス、などなど練習しようと思えば、場所はたくさんあります。
カバンに入る大きさであまり重たくないものがよいです。
私は、公園のベンチや石の上において練習したりしますが、表面がガタガタのときがあります。
固めの練習パッドであれば、そういうところでもしっかりリバウンドすることができます。
私が使っている練習パッド
参考に私が愛用している練習パッドはHQ PERCUSSIONという会社の「REALFEEL」という製品です。
サイズは6インチ。カバンのフロントポケットにちょうど入ります。
古い製品なのでAmazonとかではもう売ってなさそうです。
長持ちしてますよ。
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