4分音符で拍子が取れるようになってきたら、次は8分音符に慣れましょう。
8分音符をベースにした曲はとても多いのです。
8分音符のビート感に慣れることで、太鼓の楽しさがグッとアップします。
8分音符は4分音符の半分の長さでしたね。
下の図でおさらいしときましょう。
8分音符を楽譜上に並べて書くと、下のような感じです。
8分音符を横棒でつないで書きます。
この横棒のことを連桁といいます。
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8分音符のビートを体感しよう。
8分音符が入ってくると、カウントは「1と、2と、3と、4と」と数えます。
「と」が8分のウラになり大事です。
「と」の部分を意識してカウントをとるようにしましょう。
声を出してカウントを取りながら、左手で8分音符を叩き、右手で4分音符を叩いてみてください。
「と」と数えているときの左手をよく意識しましょう。
8分の裏で叩く練習
次に、右手で8分のウラを叩きましょう。
「と」の時に左右両手を叩いていることをよく意識しましょう。
はじめはゆっくりのテンポから初めて、8分音符のフィーリングに慣れましょう。
BPM=60ぐらいのゆっくりしたテンポからで大丈夫です。
このテンポに慣れたら、BPM=80、BPM=100、BPM=120と20ずつ増やしていきましょう。
必ず声を出してカウントを取るのを忘れずに。
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