和太鼓を叩くときの一番基本的な手順、ナチュラル・スティッキングを覚えよう

和太鼓ビギナーのみなさん、ナチュラルス ティッキング(Natural Sticking)を知ってますか?

ドラムの世界には、リズムパターンを叩く上で一番基本的な手順というものが存在する。それがナチュラル スティッキング。直訳すると、ナチュラル(Natural)=自然な、スティッキング(Sticking)=手順、という意味になる。つまり一番無理のない自然で楽な手順のこと。
(引用:スネア・メソッド [MR] “Mastering Rudiments” 石川 直)

上記は有名なマーチングドラム奏者の石川直さんの著書からの引用ですが、和太鼓においても基本的な手順(=ナチュラル・スティッキング)は同じです。

和太鼓を始めたら、まずこのナチュラルスティッキングに慣れることをおススメします。いろいろな楽曲に慌てず対処できるようになります。

ナチュラル スティッキング

16分音符の場合、1拍内にある4粒の1つ目を右手で、2つ目を左手、3つ目を右、4つ目を左で叩く。要するに「R-L-R-L」。この「何粒目をどちらの手で叩くか」はどんなパターンを叩いていても変わらないのがナチュラルスティッキング。
(引用:スネア・メソッド [MR] “Mastering Rudiments” 石川 直)

簡単に言えば、

  • 4粒のそれぞれをどっちの手で叩くかは「R-L-R-L」で固定。
  • 休符のときは、その休符の手が休みになる。

ということです。

実際の音符で具体的に説明します。

16分音符のナチュラルスティッキングの例

1番(ドコドコ)は、4粒とも叩く基本形で手順は「R-L-R-L」。

2番(ドコドン)は、4粒目がない(休み)なので「R-L-R-休」。

同じように3番(ドコンコ)は「R-L-休-L」、4番(ドンドコ)は「R-休-R-L」。

このように休符のところの手順を飛ばしていく方式がナチュラルスティッキングです。

手順表

手順は全部で15個あります。

「4粒の中にある休符がいつくあるか、どこにあるか」と考えると理解しやすいです。

和太鼓で最初に覚えるべき15個の手順

手順にある「○」は休みのことです。

下は16分音符の手順表(PDF)です。下の画像をクリックorタップするとPDFファイルが表示されます。

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まとめ

16分音符のナチュラルスティッキングを紹介しました。

ナチュラルスティッキングは、和太鼓における基本的な手順です。これを習得することで以下の効果を期待できます。

  • 楽譜をみれば手順がわかる。楽譜にわざわざ手順を鉛筆でメモするということが不要になります。
  • 新しいリズムパターンへの対応が容易になります。
  • アドリブのときも手順を気にせず叩けます。

ということで、ナチュラルスティッキングは習得必須のスキルですね。

練習に励みましょう。

以下は、冒頭で引用した石川 直さんの「スネア・メソッド [MR] “Mastering Rudiments” 」へのアマゾンリンクです。

教則本と教則DVDがあります。

■教則本

スネアドラムをベースした教則本ですが、和太鼓にも十分役立つ内容です。第二章「考え方」だけでも読む価値ありです。

■教則DVD

「Mastering Rudiments」の内容をさらに掘り下げ、映像化した教則DVDです。これも見る価値ありです。

↓8分音符でのナチュラルスティッキングの手順の記事です。

>>拝啓!あなたは、和太鼓で最初に覚えるべき15の手順を知っていますか? – 太鼓エンジン

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