「4分音符の15のリズムパターン」を使ってリズム感を良くする練習方法

「4分音符の15のリズムパターン」を先日ご紹介しました。

このリズムパターンを使って、リズム感をグッとよくなる練習方法を紹介します。

やり方はシンプルです。

左手で4分音符を叩きながら、右手でリズムパターンの練習をするだけです。

↓この譜面を見てください。

4分音符の練習方法

  • リズム:  右手
  • ビート:  左手
  • クリック:  メトロノーム

という分担です。

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メトロノームはウラで聞く

見て分かるとおり、メトロノームは8分のウラで聞きます。

メトロノームは、まずテンポ60ぐらいから始めましょう。

できるよになったら、10ずつくらい上げていきましょう。

「1と、2と、3と、4と」とカウントを口で言いながらやりましょう。

左手のビートを安定させよう

リズムを安定させるには、自分の中に規則正しいパルスを刻む感覚が大切です。

この練習では、左手がその役割をしています。

左手(=ビート)を4分音符のタイミングで安定して叩くようにしましょう。

このとき、3拍目とか4拍目の意識があいまいなりがちです。

例えば、3拍目が休符の場合とかが難しいです。

1拍目だけでなく、4拍すべて意識して練習しましょう。

まとめ

シンプルな15のリズムパターンを使ったリズム感アップの練習方法を紹介しました。

15のリズムパターンをすべて記載した楽譜はここからダウンロードしてください。
↓↓↓

4分音符リズムパターンの練習方法.pdf

当然、反対の手(右手でビート、左でリズムパターン)もやりましょう。

ビートを右足で、リズムを両手でなど、応用することもできます。

自分で自分なりの練習方法を考えることも、上達への大事なステップです。

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