8分音符に慣れよう

4分音符で拍子が取れるようになってきたら、次は8分音符に慣れましょう。

8分音符をベースにした曲はとても多いのです。

8分音符のビート感に慣れることで、太鼓の楽しさがグッとアップします

8分音符は4分音符の半分の長さでしたね。

下の図でおさらいしときましょう。

8分音符の説明その1

8分音符を楽譜上に並べて書くと、下のような感じです。

8分音符の説明その2

8分音符を横棒でつないで書きます。

この横棒のことを連桁といいます。

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8分音符のビートを体感しよう。

8分音符が入ってくると、カウントは「1、2、3、4」と数えます。

」が8分のウラになり大事です。

「と」の部分を意識してカウントをとるようにしましょう。

声を出してカウントを取りながら、左手で8分音符を叩き、右手で4分音符を叩いてみてください。

「と」と数えているときの左手をよく意識しましょう。

8分音符の説明その3

8分の裏で叩く練習

次に、右手で8分のウラを叩きましょう。

「と」の時に左右両手を叩いていることをよく意識しましょう。

8分音符の説明その4

はじめはゆっくりのテンポから初めて、8分音符のフィーリングに慣れましょう。

BPM=60ぐらいのゆっくりしたテンポからで大丈夫です。

このテンポに慣れたら、BPM=80、BPM=100、BPM=120と20ずつ増やしていきましょう。

必ず声を出してカウントを取るのを忘れずに。

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