太鼓を初めて叩いたとき、何かが体を駆け抜けました

私は、30歳のときに和太鼓を始めました。

地元の和太鼓グループの練習を見学し、そこで太鼓を叩かさせて頂きました。

その時、何かが私の体を駆け抜けたのです。

15の時  通りのウィンドウに飾ってあったギターを見た時

稲妻が俺の体 駆け抜け 全ての夢が走り出し

(引用:浜田省吾「終わりなき疾走」より)

それはまさに稲妻

太鼓からくる音の振動、心地よい衝撃、感動、いろんなものが融合して稲妻となって体の中を駆け抜けたのです。

上のカッチョイイ歌詞は、浜田省吾さんが1980年に出したHome Boundというアルバムの1曲目にある「終わりなき疾走」という歌です。

私の場合に置きかえると、

「30の時 地元に飾ってあった太鼓を叩いた時

稲妻が私の体 駆け抜け 全ての夢が走り出し」

という感じ。

そんなにかっこよくないけど。

ドドーン!

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まずは叩いてみよう、叩けば分かるさ

太鼓を始めるきっかけは、みんないろいろだけど、まずは叩いてみないと始まらない。

叩いてみて初めてわかる楽しさがあります。

私にとっては、これがまさに稲妻が体中を駆け抜ける体験でした。

なんだ、この感動は。

なんだ、この気持ち良さは。

浜田省吾の歌のメロディーに合わせて

「い〜な〜ず〜〜まが〜〜」

と歌いたくなる感じ。

太鼓は叩いてみて本当の良さがわかります。

太鼓をやってみたいと考えている人。

見たり聞いたりする太鼓ももちろん楽しいですが、是非、叩くという経験をしてほしい。

何かを始めたくて躊躇している人はいるなら、まずは試してみましょう

そこから物語は始まるのです。

まとめ

太鼓を叩いて、みんなに喜んでもらって、自分も楽しい。

そんな活動を長く続けたい。

30の時に夢は走り始めたのてす。

あれから20年近くたち、こうして太鼓のことをブログに書くようになろうとは。

終わりなき疾走は、まだまだ続くのです。

SHOGO HAMADA Official YouTube Channelより、『終りなき疾走 (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)』

終わりな疾走は、アルバム「Home Bound」の1曲目です。

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