楽譜を覚えるコツは、楽譜を見る頻度を増やすことです。
楽譜をパッと取り出して見れるようにするために、3つの方法があります。
・楽譜のコピーを使う場所に置いておく。
・ポケット楽譜手帳
・スマホに楽譜を入れる
ここでは、ポケット楽譜手帳について、どういったもので、どうやって作るか、を説明します。
ポケット楽譜手帳とは
ポケット楽譜手帳は、100円ノートに楽譜のコピーを貼り付けて持ち歩けるようにしたもの。
↑これが100円手帳。KOKUYOのA6ノートです。
↑それに楽譜のコピーを切って貼り付けます。
↑いっぱい楽譜を貼り付けてるので、100円ノートが膨らんでます。
ポケット楽譜手帳の作り方
単に貼り付けるだけですが、コツがあります。
今回は、このようなA4の楽譜コピーを貼り付けます。
まず、4つ折りにして、上部と側面をそれぞれ5ミリ幅で切り取ります。上の写真の赤い線のところです。
こうすることで、A6のノートより少し小さくなるので、ノートからはみ出さなくなります。
次に端を切り取った楽譜を広げて、真ん中で切ります。つまり、A4の楽譜をA5の楽譜2枚にします。
このA5の楽譜をノートに貼るのですが、糊付けするのは上の写真のように、端の方だけにします。
それをノートの左側のページに貼り付けます。
右側のページには貼り付けません。両方貼るとノートを閉じたときにクシャクシャになるからです。
貼った楽譜を広げるとこんな感じ。
写真ではわからなですが、右ページはヒラヒラです。
外で使うときは風でページがめくれてしまうので、洗濯バサミで固定します。
まとめ
100円ノートで作るポケット楽譜手帳とその作り方を紹介しました。
私は教則本のコピーや自作の練習リズムまで、ガンガン貼って使っています。
↑いっぱい貼るのでブタみたいなノートになってます。
KOKUYOのA6ノートなら、1冊100円で買えます。
私はポケットに入る方がよいのでA6サイズですが、A5とかもありだと思います。
楽譜は、いつでも、どこでも持ち歩き、気になったらスグに見るようにします。
そうすることで、楽譜に慣れ、小難しい譜面も覚えることができます。