4分音符と4分休符だけで構成される簡単なリズムのパターンを整理しました。
4拍子だと、全部で15パターンあります。
この15パターンを使って4分音符の感覚に慣れましょう。
これに慣れてくると、ノリが良くなり、和太鼓が楽しくなりますよ。
また、リズムの構造が理解しやすくなり、楽譜を読むのが楽になります。
↓ココからリズムパターンの楽譜をダウンロードして下さい。↓
「4分音符のリズムパターン」 (pdfファイル)
譜面の説明
4拍子です。
1小節に4分音符が入る場所が4個あります。 そこに4分音符または4分休符を当てはめて行きます。
4分音符が1つ。
4分音符が2つ。
4分音符が3つ。
4分音符が4つ。
この順番に分けて整理します。
全部で15パターンになります。
4分音符が1つだけ
4つの場所のどこかに1個だけ4分音符があるパターンです。
カンタンですね。
2拍目を叩く場合や4拍目を叩く場合を良く練習しましょう。
のちのち、2拍目、4拍目がリズム感の肝になってきます。
口唱歌は、「ドン、ウン、ウン、ウン」。
口唱歌は、「ウン、ドン、ウン、ウン」。
口唱歌は、「ウン、ウン、ドン、ウン」。
口唱歌は、「ウン、ウン、ウン、ドン」。
4分音符が2つ
4つの拍子のなかに2つの4分音符があるパターン。
6パターンあります。
口唱歌は、「ドン、ウン、ドン、ウン」。
口唱歌は、「ウン、ドン、ウン、ドン」。
口唱歌は、「ドン、ドン、ウン、ウン」。
口唱歌は、「ウン、ウン、ドン、ドン」。
口唱歌は、「ドン、ウン、ウン、ドン」。
口唱歌は、「ウン、ドン、ドン、ウン」。
4分音符が3つ
4つの拍子のなかに4分音符が3つあるパターン。
4パターンあります。
口唱歌は、「ドン、ドン、ドン、ウン」。
口唱歌は、「ドン、ドン、ウン、ドン」。
口唱歌は、「ドン、ウン、ドン、ドン」。
口唱歌は、「ウン、ドン、ドン、ドン」。
4つ全てが4分音符
全部、埋まっているパターンです。
これはカンタンですね。
口唱歌は、「ドン、ドン、ドン、ドン」。
まとめ
和太鼓ビギナーのみなさん。
4分音符はリズムの基準です。
まず、4拍子の4分音符の感覚に慣れましょう。
そのための第一歩として、4分音符だけのリズムパターンを紹介しました。
まずは、楽譜をダウンロードしてプリントアウトしましょう。
それをポケットに入れて持ち歩いて、スキマ時間をつかって15のパターンを練習しましょう。